[ 診療内容 ]

髙橋計行クリニックの透析

クリニックでの透析
透析時間は1回約4時間~5時間。髙橋計行クリニックは透析専門クリニックとして、70台のベッドを備えております。
透析室も柱をできる限り設けずスタッフが患者様を見渡せるよう、また、プライバシーにも配慮した広いスペースをご用意しております。

また、長時間を快適に過ごして頂けるよう空調の風が直接体に当たらない、照明の光がまぶしくないような間接照明など、快適に透析を受けて頂きやすい充実した設備と、看護師と臨床工学技士、看護助手、事務員、送迎ドライバーなど総勢65名のスタッフで、できるだけ患者様が癒され、アットホームな雰囲気の中で治療を受けて頂くことができるよう心がけております。
夜間透析
当クリニックでは日中お忙しい方でも透析治療が可能なように月・水・金は22:00まで夜間透析を行っております。
在宅血液透析
当クリニックでは自宅で患者様の都合の良い時間に透析治療をする事ができる「在宅血液透析」の管理を行っております。
腹膜透析
当クリニックでは腹膜透析(CAPD)の治療も受けて頂くことが可能です。

臨床工学科について

日機装社トータル透析システム

施設透析部の業務
日機装社トータル透析システム

RO装置から供給装置、原液溶解装置、個人用多用途透析装置、多用途透析装置、透析通信システムまでトータルで日機装社のシステムを導入しています。
トータルシステムでは、各装置の連携・モニタリングが容易になり安全性・操作性が向上し、迅速なトラブル時対応が可能になりました。

RO装置 DRO-NX 1台
透析液供給装置 DAB-50NX 2台
原液溶解装置 DAD-50NX 2台
個人用多用途透析装置 DBG-03 4台
多用途透析装置 DCG-03 46台
多用途透析装置 DCS-100NX 20台

水質管理

水質管理

日本透析医学会の透析液水質基準と血液浄化器性能評価基準(2008)や臨床工学技士会の透析液清浄化ガイドラインを参考に、当クリニックの基準を設け徹底した水質管理を実施しています。ET測定は和光純薬製トキシノメータダイア、細菌培養はポール社製クオリティモニタを使用しクリーンボックス・恒温槽を用いて培養を行っています。また、定期的に透析用水22項目、TOCの測定も行っています。透析装置の洗浄・消毒には塩素系EC0-200と過酢酸系ステラケア、さらに熱水による消毒も実施しています。

エコロジー

透析装置から排出される使用済み透析液の熱量を熱交換器とヒートポンプシステムを通してRO原水の加温に用いています。 原水加温に用いられる電気ヒータの電力量を約70%節約することが可能です。また、DRO(ダブルRO)装置の排水回収システムでLRO(ルーズRO)排水を浄化しRO原水と混合することで高回収率運転が可能です。排水回収処理水によって原水が希釈されるため、清浄度の高い原水を用いて運転することができます。

オーダーメイド透析

オーダーメイド透析

さまざまな愁訴や合併症のある患者様に適した治療ができるよう、長時間透析・online-HDF・offline-HDF・リクセル・無酢酸透析・低ボリューム透析などを実施しています。また、下肢虚血や低栄養の患者様には、積極的にAN69膜を使用しています。透析条件の評価としてKt/V・nPCR・β2MG RR・CL-gap・GNRI等を定期的に算出しており、透析中は⊿BV%・再循環率・透析量モニタ(DDM)・推定血流量のモニタリングも可能です。

その他

血液浄化業務として、PADの患者様に対してLDL-Aを実施しています。また、DFサーモも導入準備中です。医療機器管理として輸液ポンプ・シリンジポンプをはじめ院内すべての医療機器を管理しています。

在宅透析部の業務

在宅血液透析部の業務

在宅血液透析の導入訓練の際には、使用する機器の操作手順やトラブルシューティングについての指導を行います。また、在宅血液透析に移行後は、患者様が安全に在宅血液透析を行えるよう定期的に患者様宅を訪問し、機器の定期点検および消耗品の交換、水質管理のための細菌培養やエンドトキシンの測定を行っております。また、緊急時には24時間体制で対応させて頂くようにしており、支障なく在宅血液透析が施行できるようサポートしております。